
毎日がちょっと豊かで
特別になる家づくり

メゾン・エ・プレタポルテ
家づくりを変えれば、住まいはもっと愉しくなる
「快適で素敵に暮らしたい」。これは誰もが願っていることでしょう。
しかし、日本特有の帖数と間取りで考える箱優先の家づくりで、それを実現することはとても難しいと私は考えています。
決められた容積の中にどれだけの要素を入れ込めるか、というやり方では、最終的に日々の暮らしをまったく無視した家ができあがってしまいます。
快適な暮らしは家の中から作る―その決定的事実に気付かされたのは、若かりし頃に自由気ままな放浪旅行として訪れたヨーロッパでの生活体験でした。
1986年の4ヶ月間の滞在で多くのときめく時間に触れ、強く感じたのが、家の中の快適さを追求した完璧なバランス。
住む人のポジションを軸に、箱と中の空間バランスが整うと心が豊かになる。何事も、一番大事なのは全体のバランスです。
それを踏まえて私が思う、日本とヨーロッパの暮らし方の一番の違いは、コミュニケーションの有無です。
ヨーロッパの家は、家具のプロポーションや配置、照明などのバランスが、自然に計算されていて空間に無理がないので、日常的に人を招き食事をする習慣があります。けれど日本は個が強く、あまり家に人を呼びません。
最近は核家族が増え、昔はなかったような子供の問題も多いと聞きます。それはやはり、「生産性重視で家族が顔を合わせないような間取りの家」というのが影響しているのではないでしょうか。ですからメゾン・エ・プレタポルテでは、「家具から間取りを考える」という方法で居心地の良い空間づくりを重視しました。
家族でさえつながれない生活では、外の人ともつながれない。
素敵な暮らしとは、やはり人とつながって自然にできていくものだと思います。
だからこそ、「我が家が一番」と思えるように、一生の内で一番時間を費やす住まいを愉しくしたい。
メゾン・エ・プレタポルテで家づくりを変えれば、住まいはもっと愉しくなります。
お客様のライフスタイルを
一緒に作ること


メゾン・エ・プレタポルテ
代表本橋 利之
空彩の森プロジェクトに
あたってのコメント
このような経験から空彩の森プロジェクトでは土地のポテンシャルを最大限に生かした豊かな家づくりをしたい。