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戸建ての資産価値ってどうなのでしょうか?

2022年8月30日

みなさんこんにちは、アイキョーホームです♪

最近マイホームを検討する方の中には、「資産価値」について気に掛ける方が多くなりました。
いろいろな意味で変化の激しい今の時代。
もし将来、売却したり、賃貸に出したりしたらどうなんだろう?その視点もとても大事なことですね。

●戸建て住宅の資産価値
一般的に戸建ての場合30年で「建物部分」の価値がなくなると言われています。(20年で新築時の15%まで価値が低下)
ただし、戸建ての場合は土地と建物の所有者が同じであるため、建物が老朽化しても容易に建て替えやリフォームをすることができます。たとえ建物の資産価値が無くなっても土地の資産価値が下がることにはならないため、一定の資産価値を保ち続けることができるのです。

●マンションの資産価値
マンションは1戸当たりの所有土地価格がわずかなものであるため、建物の老朽化が進むと価値も下がっていくという関係になります。
ただし、建物の耐久性が高いため価値の下がり方は戸建てよりもゆっくりで、40年、50年を超えても中古マンション市場で売買されている実績もあります。
しかし、マンションには実は、「老朽化による建て替え」という大きな問題が潜んでいます。資産価値を維持し、高めるために必要な建て替えですが、莫大な費用がかかるため住民の合意を取るのも大変です。

最近は、新築分譲マンションの価格が高騰していることから、中古マンション市場も全体に高い価格水準になっています。
「新築で買った時より高く売れる!」などというニュースも目にされることがあるかもしれませんが、それはあくまで、都心の駅近など一部の好条件の物件の話。

基本的には、土地の価値が占める割合が高い戸建ての方が、
資産としての安全性が高い、というのが一般的だと思います。
また、私たちが千葉エリアで長く住まいに携わってきた経験からも、
千葉エリアなら一戸建ての方が売却もしやすく、賃貸の収益化もスムーズだと実感しています。

「資産性」から考えても一戸建て。
「夢の一戸建て」を、ぜひ検討してみてはいかがでしょうか?

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