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上り続ける電気代のことも、ちゃんと考える

2023年1月19日

みなさんこんにちは、アイキョーホームです♪

昨年は様々な商品で「値上げ」が話題になりましたが、今年もどうやら、その傾向は続きそうな気配です。
中でも、家計への負担が大きいのが生活に欠かせない「電気」。
2022年の数字を見てもその負担増は顕著ですが、電力各社のほとんどが、2023年も電気料金の改定を行うことを発表しています。

値上げの背景には、火力発電の燃料原価の高騰などもありますが、構造的なコストとされるのが「再エネ賦課金」の存在。
再生エネルギー普及のためのコストとして電気料金に上乗せされている「再エネ賦課金」が、少なくとも2030年までは増加し続けることがわかっていて、電気代は今後も上昇し続けていくことが予想されています。

住まいと電気代といえば、大きな存在が冷暖房費。
家を建てる際には、将来の生活コストのことも考えて「省エネ」な住まいを考えたいですね。

そもそも、日本には四季があり、1年を通して気温や気候変化の大きい風土です。そのため、日本の家は季節によって変わる環境に対応する必要があります。
季節によって変わる気温や気候に対応するために重要なのが断熱性。外気の暑さ寒さをシャットアウトすることで、外気の影響を減らし、夏は涼しく冬は暖かい家を実現します。

省エネというと、省エネ家電や電気を作る太陽光発電がイメージしやすいですが、家の省エネを考える時、家そのものの断熱性能や間取りの工夫も大きなカギを握ります。
エアコンや家電を省エネタイプのものにするなど「設備の工夫」に加え、断熱性能を高めて、通風・採光を考えた間取りにするなどの「住まいの工夫」をすることで、より省エネ性の高い住まいを建てることができます。

アイキョーホームが採用する「テクノストラクチャー工法」は、断熱性能にこだわり高い省エネ性を実現。
省エネ性を高めるために、重要な断熱性能。建てた後に変更しづらい部分だからこそ、快適さとエコを考えてご提案しています。

例えば、高い断熱性&耐震性を備えた「テクノあったかパネル」。

「テクノあったかパネル」とは、
木材と断熱材を一体化させた、テクノストラクチャー工法専用の断熱パネルのことです。
使用している断熱素材「フェノールフォーム」は、髪の毛の太さ(100ミクロン未満)ほどの微細な気泡構造に断熱性の高い発泡ガスを注入しています。小さい気泡が熱の移動を阻むことにより、高い断熱性能を実現し、ZEH基準を達成することができます。
また、家の断熱性能を最も左右するのは気密性!
実際に住宅で高い断熱性を実現するには、部材間に隙間ができないように断熱材を詰めることが重要です。「テクノあったかパネル」は最新設備を備えた工場で生産された工場品質。
機械による精密な加工と工業製品としての品質管理により部材や柱の間に隙間がなくなり、現場で組み込む断熱施工に比べ、驚くほど気密性の高い壁になります。

この「テクノあったかパネル」は、家を建ててから20年以上経っても断熱性能が落ちにくく、
新築時とほぼ同じ性能を保つことができる長期断熱性能!
家の中から外へ、外から中へと熱が伝わることを防ぎ、暮らしをいつまでもより快適にします。

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